農のこころ 御降りや作柄良の予兆あり 寺島 渉
俳誌『しなの』から。元日、あるいは三が日に降る雨を「御降(おさが)り」という。晴天も、雨や雪も天からの恵みとして、五穀豊穣を願う農家の感謝を込めたもの。昨年は雪が少なく、春の水田に水不足になった。また、温暖化の影響で水稲や果樹、野菜などにも天候不順の影響を受けた。農人の願いと共に、明るい農政を望みたい。
俳誌『しなの』から。元日、あるいは三が日に降る雨を「御降(おさが)り」という。晴天も、雨や雪も天からの恵みとして、五穀豊穣を願う農家の感謝を込めたもの。昨年は雪が少なく、春の水田に水不足になった。また、温暖化の影響で水稲や果樹、野菜などにも天候不順の影響を受けた。農人の願いと共に、明るい農政を望みたい。