２０２５年が明けました。昨年は日本母親大会in和歌山が開催され、農民連の皆さんとも大会を成功に収められたことをうれしく思います。ご支援ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました▼年末、「和歌山県子どもの権利条例制定を求める会」のスタートアップ集会がありました。国連の子どもの権利条約を基に、それを全県民に周知徹底しながら子育て環境を整えることを当たり前にしようという目的に感動▼記念講演ではすでに条例が制定されている川崎市の事例と、子どもの不登校率、自死率、貧困率に焦点をあてた条例の必要性についてお聞きし、その場で加盟しました▼５年前、給食をより安全なものにと小麦づくりを始めた私たちですが、全県の子どもたちに届けきることの難しさは痛感しているところで、この条例ができれば県として給食の安全性が底上げされることにもつながり期待しています。子どもの幸せを願う新婦人の活動としても、希望がもてる活動のスタートにワクワクしています。（澄）