福島・安達地方農民連第31回定期総会開く 自公政治をストップ 日本農業の再生の道を(2025年03月17日 第1642号)

総会を祝ってみんなで記念撮影
福島県の安達地方農民連は2月8日、二本松市のラポートあだちで第31回定期総会と創立30周年記念誌発行祝賀会を開催し、総会の代議員65人と来賓や招待者等を合わせて80人が参加しました。
菊地好幸会長は「いま日本の食と農は歴史的な曲がり角。膨大な軍事費ねん出のため農業も社会保障も教育も予算が削られています。こんな政治をやめさせるたたかいが必要です。農家が悩みを語り、怒りを言い合える組織は農民連以外にありません。ともに日本農業の再生の道を切り開いていきましょう」とあいさつしました。
事務局から活動報告や決算・予算案などを提案され、原案どおり可決されました。
役員改選は常任幹事に奥平喜義さん、新田弦五さんが新しく選出され、根本信康さん、加藤喜史さん、半沢美代子さんが退任されました。