福井県越前市の農畜産物直売所「百姓の館」。熱烈なファンの買い物客の一人、佐藤かよ子さんが「地産地消の歌」を作詞しました。
　定期総会や研修会等で集まるときに皆で合唱しています。
　生産農家の心情や直売所の思いが込められています。
　「鉄道唱歌」の曲に合わせて楽しく歌えますので紹介します。
　（福井県農民連　関本新右衛門）

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地産地消の歌　（「鉄道唱歌」のメロディで）

１　ぼくらは百姓、生産者
米、麦、粟、ひえ作ります
野菜は減農・無農薬
玉子はにわとり放し飼い

※　みんなで楽しく働いて
あなたの家庭に届けます
元気な体を作るため
地元のものを食べましょう

２　牛・豚・とり肉　どの肉も
小規模農家が頑張って　一
頭一頭育ててる
かわいい我が家の家族です

　※くりかえし

３　豆腐に納豆・梅干しや
コロッケ・唐揚げ・弁当も
我が家の畑でとれたもの
使っているからおいしいよ

　※くりかえし

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百姓の館の理念

　１　私達は、地域の豊かさを生かしながら大いに知恵を出し、楽しみな「百姓百品」産直を目指します。
　２　私達は、安全な食材を作り健康に責任を持つことで消費者との「相互信頼」を深める産直を進めます。
　３　私達は、食と命そして農を大切に守るために、百姓同志の協同を広げ消費者との連帯を深めます。