活動交流ミニニュース 農業を応援する論戦に役立てて 参院選予定候補との懇談で訴え(2025年06月30日 第1656号)
読者を新たに増やす
石川農民連 宮岸美則会長

母親大会で報告する宮岸会長
石川農民連の宮岸美則会長は、参院選石川選挙区の予定候補と懇談した際に、農業・米情勢を語り、「他紙では書かれない農民のリアルな現状を知ることができるのはこの新聞しかない。『農民』を読んで、農業を応援する論戦に役立ててほしい。演説でも取り入れて」と訴え、新たに読者を増やしました。
参院選が迫る中、消費者と田植え体験や学習会などで交流し、共同を広げています。
宮岸さんは、「農村を歩いて『米情勢どう見ていますか?』と尋ねると、自民党の支持者ですら『いまの自民党はひどいよね、がんばれ』と励ましてくれます。いよいよ選挙です。いまこそ農民運動を大きくするチャンス。産直の米も確保しないといけないので、訪問に踏み出して、会員拡大をがんばりたい」と話しています。