鳥取市 トラクター10台でデモ 農民「号外」活用し準備(2025年08月04日 第1661号)

トラクター10台、160人でデモ=鳥取市
7月13日、鳥取市で行われた令和の百姓一揆には、160人が参加し、10台のトラクターを先頭にパレードしました。
百姓一揆の成功へ、鳥取県農民連中部・東部支部の役員を中心に農民「号外」3000部を活用して準備してきました。
パレードの前に行われた集会では、実行委員会を代表して県農民連の今本潔さんがあいさつ。
「鈴木宣弘・東京大学特任教授は日本の農業が岐路に立たされていると話していた。消費者と生産者が共通の思いでつながっていくことが必要。1回で終わらせるのではなく、今後も力を合わせて運動していこう」と呼びかけ、「団結してがんばろう」と閉会しました。