さらなる共闘へ元気が出た 秋田でアグロエコロジー学習会(2025年09月08日 第1665号)

8月23日、秋田県農民連主催「アグロエコロジー学習会」が秋田市内で開催され、60人超が参加し、大盛況でした。
県連は、成功へ向けてチラシ3千枚を新聞折り込みや共闘団体への配布などで普及しました。
アグロエコロジーの実践や米騒動、国会情勢について、長谷川敏郎会長が講演しました。
参加した会員は、「アグロエコロジーの実践を現場の苦労や喜びも交えて話をしてくれたのがよかった。ツバメが巣立つ様子の動画にとても感動した。国会の情勢も希望がわくもので、感動した。久しぶりに講演会に出たが、とっても元気が出た。がんばりたい」と感想を話しています。
鈴木一事務局長は、「いまの情勢では消費者との共闘が大事だと考えて、広く広報してきました。秋田県立大の先生も参加するなど、たくさんの方が参加してくれてよかった」と話します。
秋田県連は、あきたこまちを守る会など消費者・労働者とも共闘して運動を進めています。