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農・食・医をつなぐ「健康情報誌」 月刊『食べもの通信』の紹介と普及のお願い 山崎万里・家庭栄養研究会顧問(大阪府枚方市在住)(2025年09月22日 第1667号)

 新聞「農民」愛読者のみなさん、こんにちは。
 月刊『食べもの通信』は今年創刊55周年をむかえた農・食・医をつなぐ「健康情報誌」です。昨年来の米不足で、消費生活者が農業に「自分ごと」として向き合う機運が生まれています。
 『食べもの通信』は昨年の8月号特集「知らないうちに食料危機国に!--日本の食の自立と平和」につづいて、今年9月号では「米不足--ホントの原因は?」を特集しています。
 「米価高騰の真因はどこに--食料安定確保が政策の基盤」「日本に殺到する輸入米--危ぶまれるその安全性」など専門研究者の確かな情報を生活者目線でわかりやすく、読みやすく伝え続けていることで喜ばれています。
 日本の農業を守るためには、「消費生活者が農業の実態を知り、農民・農地・農業を守ることが自分たちの生死に関わる問題なのだとわかり合うこと」がとても大事になってきています。
 そこで、「農民」愛読者の皆さんにお願いです。地域の農協や図書館や道の駅やクリニックや美容院などに『食べもの通信』を置いて(閲覧、販売)いただけませんか? 農業生産者と消費生活者をつなぐ道具(ツール)として、出会い・話し合い・わかり合う土俵に、農とつながる暮らしと街を創りだす手始めに。お力をお貸しください。
 農業問題を自分ごととして受け止めた消費生活者の中に「農民」がじわりと増えています。片手に「農民」、片手に『食べもの通信』を。ラインの時代ですが、「人の出会いは確実に化学反応を」起こします。よろしくお願いします。

 1冊 900円(送料・税別)
 年間購読 10200円(送料・税込み)
 問い合わせ・注文専用電話03(3518)0623(午前10時半~午後4時)

 

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