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憲法共同センターが9の日宣伝 自民党政治NO!平和憲法をいかした政治の実現を(2025年10月27日 第1672号)

「平和憲法を守れ」と宣伝しました

 憲法共同センターは10月9日、東京・新宿駅東南口で「9の日」宣伝を行い、農民連など8団体から17人が参加しました。大軍拡反対請願署名には6人の方が協力してくれました。
 憲法会議の高橋信一事務局長は、「自民党が新執行部を発足させたが、裏金事件で政策秘書の有罪が確定した萩生田氏を幹事長代行に登用するなど参議院選挙で示された国民の怒りを軽視している」と批判しました。
 日本共産党の本村伸子衆院議員は「高市自民党総裁は、平和憲法を変えると言っている。参院では改憲勢力が3分の2を超え、危険な野党も伸長した。憲法を守り・いかす政治を実現するため力を合わせよう」と呼びかけました。
 全国商工団体連合会や原水爆禁止日本協議会、日本民主青年同盟からの参加者も「消費税減税を」「核兵器をなくせ」「軍拡ではなく教育に予算を」などと訴えました。