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新婦人と共同で稲刈り交流会(2025年12月01日 第1677号)

鹿児島 無農薬の米をみんなで稲刈り

稲刈りを終えてみんなで撮影

おとなも子どももみんなで作業

 10月12日、鹿児島県農民連と新日本婦人の会県本部と共同で毎年恒例の稲刈り交流会を開催しました。今年は昨年より参加者が10人くらい増え、約20人でした。参加者全員で6月の「田植え交流会」で植えた稲を半日かけて刈りました。
 交流会で使っている田んぼは、年々米農家が減少し、農民連の産直運動に協力してくれる農家も減っていく中で、毎年無農薬のお米を提供してくれる中(あたり)真一郎さんの鹿児島市中山の田んぼです。中さんは、稲刈りのやり方など、参加者に説明しながら一緒に稲刈りをしました。
 12月は「餅つき大会」を開催する予定です。
(鹿児島県農民連事務局長 有村晋治)