柏崎刈羽原発再稼働するな!(2025年12月08日 第1678号)
新潟県庁を人間の鎖 1200人が取り囲む
新潟、福島の農民連も参加
人間の鎖で新潟県庁を取り囲んだ
農民連の仲間たち
県庁隣で行われた集会
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働容認を表明した花角英世・新潟県知事に抗議するために11月25日、新潟市の新潟県庁を囲む人間の鎖県庁一周アクションが行われ、新潟県農民連から30人が参加し、福島県からも駆けつけました。主催は「柏崎刈羽原発再稼働の是非を考える新潟県民ネットワーク」。
全体で1200人が人間の鎖に参加し、1キロの新潟県庁を包囲。コールで、「知事は公約を守れ!」「県議会だけで再稼働を決めるな!」と訴えました。
県庁隣の自治会館でも集会が行われました。
第2会場も満席で立ち見もできない人はライブ配信になりました。
参加した福島県農民連の佐々木健洋副会長は「福島では16万人が避難し、いまだに1・9万人が避難を強いられている。震災関連死は2349人。避難先に移住した方も多数。廃炉の見通しさえない。この福島の事故を見てなお、原発再稼働に固執するのか。事故が起きれば福島以上の被害をもならすこともあり得る。住民の声を無視し、今だけ、金だけ、自分だけの知事や東電、原子力ムラの皆さんには退場願いたい」と感想を寄せました。
14万人分の署名 知事は声を聞け
新潟県農民連の鈴木亮事務局長は「今回の人間の鎖行動は、緊急な呼びかけにもかかわらず、県内外から多くの参加がありました。新潟県知事の再稼働容認に対する怒りの表れだと思います。私たちは昨年12月から再稼働の是非を問う県民条例制定を目指した直接請求署名に取り組みました。条件となる有権者数をはるかに超える14万人分を集めたにもかかわらず、知事は『県民に信を問う』と言いながらも議会で否決し、また今回も議会に委ねるとは許されないものです。私たちはあきらめず、これからも再稼働阻止のために奮闘してい
きます」と話しています。

