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インボイス廃止は民意 税理士の会が院内集会(2025年12月22日 第1680号)

廃止法案提出求める署名1万5千余

国会議員に署名を提出しました

 消費税減税の実現、インボイス(適格請求書)制度の廃止にむけて、インボイス制度の廃止を求める税理士の会(税理士の会)は12月3日、参院議員会館で集会を開きました。インボイス制度を考えるフリーランスの会が協力。インボイス制度廃止法案の提出を求めるオンライン署名1万5711人分を国会に提出しました。
 税理士の会代表の菊池純税理士が基調報告。国政選挙でインボイス廃止を求める政党が躍進したのは「インボイス廃止は民意だ」として廃止法案提出を求める要請書を全政党へ送付し、要請書への賛同者をオンラインで募ったと経過報告しました。「消費税は赤字企業から税金を取り、輸出企業に補助金を出すため導入された制度だ」と消費税の本質を告発しました。

稲作壊す消費税 長谷川会長指摘

 税理士や各業界からの参加者がリレートーク。農民連の長谷川敏郎会長は、「農家は消費税の問題で振り回されている。政府は『増産』や『減産』と言うことが変わり、売り上げも高騰や急落を繰り返す。それに輪をかけるのが消費税。米作りが続けられなくなり、国産米が食べられなくなる税金だ」と告発しました。
 各政党の代表もあいさつしました。