ゲノム編集食品表示して 多くの仲間をつくって運動大きく(2026年01月19日 第1683号)
地方議会の意見書広げよう市民集会
天笠さん(右)と河田さんがトークセッション
消費者庁前で声をあげました
市民集会「表示して!ゲノム編集食品~地方から国に声を届けよう~」が12月3日、衆議院第1議員会館でオンライン併用で行われました。主催は、OKシードプロジェクト、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、日本消費者連盟。
OKシードプロジェクトの原野好正さんが主催者あいさつ。「各地の地方議会で表示を求める議論が行われている。運動で勝ち取っていきたい」と述べました。
トークセッション「ゲノム編集食品の何が問題か」のテーマで、科学ジャーナリストの天笠啓祐さんと分子生物学者の河田昌東さんが討論。ゲノム編集食品・作物の食の安全への問題点や、生物多様性に及ぼす影響、表示の必要性などについて意見を交わしました。
その後、各地の経験から学ぶ交流では、表示を求める意見書をあげた長野県佐久市、山梨県北杜市、東京都小金井市から、運動と実践についての報告がありました。
原野さんから「意見書採択への道」としての報告があり、たくさんの仲間をつくり、多くの市民に呼びかけて学習や署名運動に取り組み、地方議員に働きかけて議会採択にこぎつけるまでの道が示されました。
12月1日現在で、6県21市5町で意見書があがっていることが紹介されました。
最後に天笠さんが、「日本社会のあり方を問う取り組みと位置づけて、全国津々浦々に運動を広げよう」と呼びかけました。
◇
消費者庁前でアクション
参加者は、当日の午前中に消費者庁前でゲノム編集表示義務化を訴えるアクションを行い、テーマカラーの青色のものを身につけて参加。オリジナルのメッセージボードも掲げて、消費者庁に向けて訴えました。

