さいたま市食肉市場 存続へ国は責任果たせ(2026年01月26日 第1684号)
農民連 農水省へ要請

1月15日、さいたま市の食肉中央卸売市場・と畜場廃止問題で、農民連は農水省に要請を行いました。(写真)
要請では、突然の廃止決定は撤回させ、丁寧な合意形成を行うよう指導することや、再整備への国庫補助を増額し、広域的・公共的役割を維持させるために英知を尽くすことなど4項目を求めました。
参加者からは、「今後全国の卸売市場・と畜場も同じように廃止になることも考えられ、とても不安だ」「広域的な影響は避けられない。農水省が積極的に対応を」などの要望が寄せられました。
農水省の担当者は、「新年度予算で、整備補助額の増額を検討している。さいたま市に丁寧な合意形成を指導しているが、卸売市場法が改正され、現在は廃止を止める権限はない」と回答するにとどまりました。

