総選挙で若手農家と対話 千葉県農民連小倉毅副会長 農山村を再生させようと訴え(2026年02月02日 第1685号)
農業は国の基幹産業
若手農家と対話しました
千葉県農民連の小倉毅副会長は、田んぼの管理を進めようと思っていた矢先の総選挙となり、「居ても立っても居られない!」と、急きょ地域の若手農家らに声をかけ、青空のもと「つどい」を開き、7人が参加しました。
小倉さんは、参加者の素直な言葉をしっかり聞いて、丁寧に要求を引き出し、交流しました。
交流の冒頭、小倉さんから「農政をどうみている? 困っていることはある?」と問いかけました。参加者から、「政治に期待して、何か変わるのか」「人を見て投票しているから、政党のあれこれを言われても…」などのためらいも出される展開に。
それでも農業の話になると盛り上がり、「耕作放棄地も増えて、地域の田んぼは移住者の自分一人。水利費かかるから、辞めてほしいという空気も感じる」「自給率38%で輸入ばかり。消費者は低賃金で国産も買えなくなるのはおかしいよ」「スマート農業、乾田直播(は)などの過剰開発やいらない機能・技術を農家に押し付けてくるが、高額で借金ばかりが残る。こんな農業だと続けていけない」など切実な要望が次々と出てきます。
小倉さんは、「農家もケアワーカーなんだから、所得補償・価格保障もやって農業予算を増やして支えないといけない。国の基幹産業に農業を位置付け、農山村再生のためにがんばる政党を応援してほしい」と呼びかけました。

