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今こそ「脱原発」の声大きく一つに 3・7脱原発全国集会を開催(2026年02月16日 第1687号)

「原発なくす会」と「さようなら原発」
2つの団体が初めて共同

 暮らしを破壊し、生業(なりわい)を奪い、人と人のつながりを断ち、地域そのものを消滅させた東京電力福島第一原発事故から15年を迎えようとしています。
 原発推進、再稼働を進める政策に大きく舵(かじ)をきった政府に『NO』を示し、福島の現状や被災者の思いを共有し、原発に頼らない社会をどうつくっていくのかを皆で考える集会が3月7日、東京都・代々木公園で開催されます。
 主催は「3・7脱原発全国集会実行委員会」です。この実行委員会には「原発をなくす全国連絡会」や「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」など9団体が名を連ねます。
 特筆すべきは、「原発なくす会」と「さようなら原発」が初めて一緒になって集会を開く、ということです。廃炉や汚染水・汚染土、放射線管理など福島を取り巻くさまざまな問題、使用済み核燃料の問題、各地の原発再稼働の問題、「規制」と「審査」の問題…。原発に関するあらゆる問題に対して「反核・脱原発で一致するすべての人々で団結しよう」という大きな集会をめざします。
 当日は1万人の集結を目標に、メインステージでの多彩な登壇者によるスピーチやライブ、ミニステージでのアピール、ブースやキッチンカーの出店などが予定され、集会後にパレードを実施します。
 農民連本部も全国連、ふるさとネットワーク、食品分析センターが一丸で当日の集会成功をめざし、ブース出店で農産物・加工品を販売する予定です。ぜひともお誘い合わせの上、代々木公園にお越しください。
 確定申告終盤の忙しい時期ですが、農民連の各組織からの参加も合わせて呼びかけます。

 「フクシマ原発事故から15年 とめよう原発!3・7全国集会~持続可能で平和な社会を~」
 会場 代々木公園B地区(ケヤキ並木・野外ステージ)※最寄り駅は原宿駅・渋谷駅(JR山手線)、明治神宮〈原宿〉駅(千代田線)、代々木八幡駅(小田急線)
 日時 3月7日(土)※ブース出店開始は午前11時~、開会は午後1時~、パレード出発は午後2時半~
 問い合わせ 「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」(電話)03(5289)8224 ※個人・団体からの賛同金の協力も呼びかけられています。詳細は「さようなら原発」のホームページをご覧ください。