アイコン 新聞「農民」

仲間増やしに新聞拡大に各地でがんばっています(2026年02月23日 第1688号)

農民連 春の大運動
草の根で農民連の魅力語り広げよう

「税金で損をしない学習会」で会員3人拡大!
山形・庄内

令和の百姓一揆2026チラシできました
3月29日都内(詳細は次号で)

 「令和の米騒動」の影響で米価が高騰し、山形県の庄内農民連にも稲作農家会員から相談が寄せられています。
 こうした情勢を受け、庄内農民連は1月29~31日に5カ所で「税金で損をしない学習会」の開催を決定し、1万2千枚のチラシを新聞折り込みで告知しました。
 学習会当日は3日間とも大雪に見舞われましたが、5会場で合計40人が来場。例年の学習会に比べて参加者が多く、米価急騰で節税要求がかつてなく高まっていることが感じられました。
 鶴岡会場では息子に経営を譲ったばかりの80代男性、藤島会場では持続化給付金申請で一度入会した元会員、余目会場では新規就農したばかりの30歳男性の合計3人が入会し、近年にない大きな成果となりました。
 庄内農民連の梶昇司事務局長は「高すぎる税金に困惑している農家はまだまだたくさんいるはずです。農民連の自主申告なら無駄に高い税金を払う必要がなくなります。ぜひお知り合いの農家を農民連に紹介してください」と呼びかけています。

地域の結びつき生かし、会員が仲間を増やせる組織へ
宮崎

 宮崎県農民連では、春の大運動で新規就農者や、自主申告の相談をきっかけに仲間に迎えています。
 家族でぶどうやトマトを栽培していたAさんは、親元から独立し、新規就農者として、トマト栽培を始めました。独立を契機に、世帯会員から個人で再入会しました。
 数年前に、兄弟が農民連に入会し、その後、免税軽油の要求で入会していた人は、いままで税理士に申告を頼んでいましたが、今年から農民連で自主申告に挑戦することになりました。「税金が高くて困っている」と知人に相談したところ、知人から、「うちは農民連の自主申告をやっている。経費をちゃんと計算したら税負担が軽くなった」というアドバイスを聞いて、税金も農民連で取り組むことになりました。
 宮崎県連の来住誠太郎書記長は「新規入会は会員の紹介がほとんどです。会員に『つながりを紹介してください』というはがきを送っていることが、毎年の仲間増やしの力になっています。地域で結びついている会員が草の根で農民連の魅力やメリットを語り広げられる春の大運動にしたい」と意気込みます。