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本の紹介 ブックレット『食品添加物にさようなら』 原 英二 著(2026年03月16日 第1691号)

研究で健康影響明らかに 表示見て摂取を減らそう

 欧米で、合成着色料や人工甘味料による健康影響についての研究報告が相次いでいます。日本の食品添加物の規制緩和はアメリカからの外圧で進められてきましたが、当のアメリカでは今、着色料の赤色3号の規制に始まり、タール系色素を全面規制の方向で検討していると伝えられています。しかし日本では食品安全委員会も消費者庁も、動く様子はありません。
 「食品添加物をできるだけ口にしたくない」という人は多いですが、その一方で「国が安全だと言っているのだから問題ない」という人もいます。国は添加物の安全性をどのように評価しているのでしょうか。本当に安全なのでしょうか。
 このブックレットでは、国の安全性評価には問題があること、世界各国でのさまざまな研究調査によって、これまで問題ないと言われていた添加物に健康影響があることがわかってきたことを紹介しています。
 そして、これだけは避けてほしいという添加物をピックアップし、その危険性について解説しています。添加物にさようならをしたい人にぜひ読んでいただきたい1冊です。
 消費者の声で食品行政を変える必要がありますが、まずは添加物を自分で避けるしかありません。表示を見て心配な添加物の摂取を減らしましょう。

 ▶︎著者 原英二
 ▶︎制作 日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
 ▶︎A5判・68ページ
 ▶︎定価 660円(送料別)
 ▶︎注文は日本消費者連盟のホームページなどから。
 問い合わせ先 日本消費者連盟TEL03(5155)4765、Fax03(5155)4767、Eメール