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憲法守れ、戦争止めろ! 国会前緊急行動 2.4万人(2026年04月06日 第1694号)

ペンライトでアピール

高く掲げられた農民連のむしろ旗

 研究者やアーティストら市民有志でつくるグループ「WE WANT OUR FUTURE」と「憲法9条を壊すな!実行委員会」は3月25日、国会正門前などで平和憲法を守るための緊急アクションを行いました。雨が降る中、ペンライトを手に参加した2万4000人が、国会に向かって「戦争反対 憲法守れ」などとコールを響かせました。ステージでは参加者がスピーチしました。
 主催者あいさつした「憲法9条を壊すな!実行委員会」の菱山南帆子さんは「アメリカとイスラエルはイランへの攻撃をやめよの声が、日本の戦争への加担をくい止めている。日本の再武装が世界の平和を脅かす存在になる。市民・民衆の力を信じて戦争を止めよう」と呼びかけました。

農民連もむしろ旗を掲げ参加

 フリージャーナリストの布施祐仁さんは、「元自衛官から9条のおかげでアメリカの戦争に加担せず、銃を1発も打つこともなかったと言われた。日米地域協定を変えてアメリカの侵略を縛るような改正を」と強調しました。
 環境アクティビストの参加者は、「9条こそが自国のエネルギー資源のために他国の資源を奪うことを止める力。再生可能エネルギーで平和で持続可能な社会を」と述べました。
 ピースボート共同代表の川崎哲さんは「平和のために核兵器をもつべきだとする主張があるが、核保有国が戦争をしている。国内では9条と非核3原則を堅持し、世界では国連憲章と核兵器禁止条約を守ることが平和をつくることになる」と力説しました。
 歌手の坂本美雨さんは、「憲法は生命を尊重し、日常の小さな命を守るために必要なもの。手放してはいけない」と訴えました。
 沖縄の大学生は「沖縄を再び戦場にしてはいけない。加害者になりたくない。戦争のない平和な世界を願って」とスピーチしました。
 農民連も「ミサイルより食料を NO WAR」「憲法9条 good job」と書かれたむしろ旗を持参し参加しました。