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農のこころ 種浸し農婦目覚める今朝の水 丸山 浩子(2026年04月13日 第1695号)

 俳誌『みすゞ』から。栽培する植物・食物には様々な種が有るが、季語として、単に「種」とは米作の「籾種」を言う。他の種類は「物種」「花種」等と言う。先ず「種浸し」と言って準備した「種籾」を早めに水に浸しておき、芽が膨らみ始める頃に苗代や田植機用の苗箱に蒔く。稲づくりに本腰を入れる意気込みが「今朝の水」に。