公正な食肉流通守ろう 「百姓一揆」にあわせて「考える会」が署名活動(2026年04月20日 第1696号)
さいたま市食肉卸売市場の廃止ストップ
多くの人が関心を持ち対話が進みました
「令和の百姓一揆」が開催された3月29日、「一揆」集会の参加者に向けて、会場の最寄り駅の「乃木坂」駅の駅頭で、さいたま市食肉卸売市場の存続を求める署名活動が行われました。
この日は、埼玉と全国の農民連をはじめ埼玉県労働組合連合会(埼労連)や新日本婦人の会埼玉県本部など、同市場・と畜場の廃止問題を「考える会」のメンバーなど20人余が参加。
参加者は交代でマイクを握り、「食肉処理場は、生産者から消費者に食肉を安定的に届けるうえで、きわめて大切な機能を果たしています。ところが全国的に施設の老朽化と経営難が深刻で、このさいたま市の食肉市場廃止が、全国の食肉市場の統廃合にも悪影響を及ぼしかねません。公正な食肉流通を守るために、ぜひ署名にご協力を」などと、元気に呼びかけました。
道行く人も、「一揆」に向かう参加者が多く、列をなして署名に応じ、1時間ほどの短時間に約160人分の署名が集まりました。
署名をしながら、「食肉卸売市場なんてなじみがないけど、大切な施設なんですね」「軍事費よりも、こういう農業や食料を守るためにこそ税金を使うべきよね」と熱く語りあう場面も。「私も地域で集めるから、署名用紙をもっともらえますか?」などの声もあり、用意した署名が足りなくなるのでは…と心配するほど、多くの応援の声が寄せられました。

