有機農業の可能性語り 生産者と消費者とのつながり強める 福島・二本松(2026年05月04・11日 第1698号)
食と農の未来を一緒に考えるシンポ開催
参加者同士が活発に交流しました
福島県の安達地方農民連や新日本婦人の会など9団体で組織する実行委員会は4月4日、「食と農の未来を一緒に考えるシンポジウム」を二本松市の男女共生センターで開催し、約60人の生産者と消費者が集まりました。
講師には、福島大学食農学類教授の小山良太氏をお招きし、地域農業の現状や課題、これからの持続可能な食と農のあり方について講演いただきました。講演では、人口減少や担い手不足といった課題に加え、気候変動や国際情勢の変化が地域の食と農に与える影響についても触れました。
講演後にはグループに分かれ、それぞれが抱える課題や、5~10年後の未来について語り合う車座形式の意見交換を実施。立場を超えた対話の中で、現場のリアルな声や新たな気づきが共有され、活発な議論が交わされました。
また、有機農業の可能性や生産者と消費者のつながりを強化することの重要性について、具体的な事例を交えてお話しいただきました。
(福島・安達地方農民連ニュースから)

