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野菜天ぷらと地粉うどんで楽しく交流 部員も増えたョ(2026年05月18日 第1699号)

埼玉農民連女性部 山桜の会 総会開く
私達の日頃の運動が食と農を守る力に

おいしい料理を囲んでみんなでパチリ

料理作りも楽しいひと時

旬の食材が並びます

 埼玉農民連女性部「山桜の会」の第38回総会が4月8日、熊谷市内で開かれ、11人が参加しました。
 「今も続く紛争、それに伴う食料危機は、私たち女性部の日頃の運動が日本の農業や食料を守ることにつながっていく。今日の総会は、食のありがたさや旬を感じ、楽しみで計画しました」と森千恵子部長のあいさつで開会。
 来賓あいさつでは、県連の立石昌義会長が、「中東戦争で価格高騰に石油関連製品にも影響が出る。そうなると、さらに農家が抱える苦悩は増え、経営が難しくなる。消費者は高値で手が出ない。何よりも重大なのは、窒素肥料は液化天然ガスが原料となっているため、農産物生産を支える『窒素肥料』を手に入れることが困難になる」と述べました。
 県連の関根耕太郎事務局長は、さいたま市食肉中央卸市場・と畜場廃止について報告しました。
 第2部は野菜天ぷらうどん作りです。小麦は埼玉県の品種「農林61号」と関東地方で栽培されている「さとのそら」を使い、天ぷらに使う野菜は、菜の花、ヨモギ、セリ、人参、タラの芽、柿の葉、玉ねぎ、タケノコ、長ネギなど、それぞれ旬の野菜を持ち寄りました。
 その他、ごぼうとホタテの甘辛煮、かぶの塩昆布あえ、ミニトマトなど。決め手となるつゆは、大利根女性部長の篠塚泉さんが前日から仕込んだ昆布、シイタケ、かつおの厚削り節、花かつおのだしを取り、割り下はしょうゆ、みりん、お酒を入れて作ってくれました。
 交流は、それぞれの農家の実態を報告し、その場で女性部会員が一人増え、充実した総会でした。

(埼玉農民連女性部 伊澤潔美)