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国民平和大行進スタート 今こそ核のない世界を平和の願いをつないで(2026年05月18日 第1699号)

 1958年6月20日、日本にアメリカの核ミサイルを配備し、憲法9条を改悪して戦争する国にする動きを止めるため1人の青年(西本あつしさん)が被爆者や広島市長らに見送られ、被爆地・広島の平和公園から原水爆禁止世界大会が開催される東京に向けて歩き出しました。たった一人ではじまった行進は、のべ100万人が参加する大行進となり、危険な流れを止める大きな力になりました。
 以来68年にわたって毎年全国から被爆地をめざし、核兵器廃絶と平和のねがいをつないで歩く原水爆禁止国民平和大行進が5月6日に今年もスタートしました(写真)。
 東京・夢の島の第五福竜丸記念館横で行われた出発集会には東京の被爆者団体「東友会」の被爆者20人と被爆2世3人が参加。家島昌志代表理事は「こんな危うい世界が続いても良いのか。私たちは死力を尽くして日本政府と世界に訴える。国民の、そして私たちの声が少しでも政府と国際政治を動かすよう、行進を力にがんばろう」と呼びかけ、広島に向けた行進がスタートしました。