アイコン 新聞「農民」

神奈川県農民連 県に要請 柑橘の大雪被害に支援を(2026年05月25日 第1700号)

県に要請する高橋康雄会長

 神奈川県農民連は4月28日、2月末の大雪による柑橘(かんきつ)類被害の対応、農家への支援、収入保険制度の見直しなどを求めて県に要請を行いました。
 夏に向けて本格的に出荷するかんきつへの被害は、現在も進行中です。特に「湘南ゴールド」は、県の支援で全県に普及したもので、被害は複数の市町村で確認されていることから、県による被害状況調査を改めて求めました。
 県は「調査の必要性は認識しているが、発災から時間が経っており、調査は難しい」と消極的な回答でした。
 また、要請では、他都県のように、「県が収入保険の保険料の一部負担を」と求めました。県は「千葉県はすでに終了し、国の交付金もなくなった。実施自治体も減っており、新規に行うのは難しい」と冷たい対応に終始しました。