アイコン 新聞「農民」

千葉県農民連女性部が「あらぐさのつどい」(2026年06月29日 第1705号)

身の回りに溶け込む環境破壊物質
PFAS問題を学習
農民連食品分析センター 八田純人所長を講師に

熱心に講演を聞く参加者たち

お昼にはごちそうに舌鼓

 千葉県農民連女性部「あらぐさのつどい」が6月5日、九十九里町の国民宿舎サンライズ九十九里で行われました。22人が参加しました。

伊能忠敬の映画 みんなで鑑賞

 午前中は、2022年公開の、ほぼ正確な日本地図を200年前に作った、伊能忠敬を描いた映画「大河への道」を鑑賞しました。
 伊能は、九十九里町に生まれ、横芝光町で青春時代を過ごしました。その後に移り住んだ香取市には、伊能忠敬記念館があります。日本地図を作るというチャレンジに55歳から始めたと知り、夢への熱い思いと、行動力に驚かされした。落語が原作ということもありコメディータッチで楽しく鑑賞できました。

水やほこりにも含まれる化合物

 午後は農民連食品分析センター所長の八田純人さんを講師に、環境汚染物質として話題の「PFAS(ピーファス)」について学びました。
 「PFAS」とは1万種類以上あるといわれる有機フッ素化合物の総称だそうです。水やほこりにも含まれます。水をはじくことが得意で、ファストフードの包装紙や化粧品、撥(はっ)水加工のスプレーやスマホなど身の回りに溶け込んでいます。
 学習会のあと、参加者が一言ずつ自己紹介をしたり、感想を出し合ったり、事務局から母親大会への参加呼びかけや、署名、女性相談会等のカンパの訴えを行いました。
 海を一望できる解放感あるレストランでゆったり食事を堪能し、優雅な旅行気分を味わえた一日となりました。