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農のこころ 青田波どこ吹く風の備蓄米 山崎 石山(2026年07月20日 第1708号)

 俳誌『みすゞ』から。植田から一ヵ月余を過ぎると稲株の分蕨も進み背丈も伸びて青々としてくる。梅雨入りし、梅雨明けの頃の水田地帯は青田一色の景が広がる。美しさと共に不安もある。梅雨の大雨や気候変動が大きな災害を引き起す。「令和のコメ騒動」以来「備蓄米」と生産者の米価補償の不安は消えてはいない。