総がかり行動実行委員会 国会正門前19日行動(2026年08月03日 第1710号)
人権と平和を守る声を
NOWAR!憲法変えるな!
「NOWAR!9条守れ」と声をあげる参加者
「憲法共同センター」も参加する「総がかり行動実行委員会」は7月19日、国会前で「NO WAR!憲法変えるな!国会正門前大行動」を行いました。2万5千人が集まり、「憲法を守れ」「戦争反対」と声を上げました。同日は46都道府県278カ所で集会、スタンディング行動が行われました。
「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の菱山南帆子さんは主催者あいさつで、国旗損壊罪、皇室典範の改悪を「民主主義を壊す悪法だ」と断じ、「今国会では見送りとなった『比例定数削減法案』は、臨時国会でも絶対に通さないために全力をあげよう」と、市民の連帯を呼びかけました。
軍備ではなく「自治と農業」の再生を
沖縄の与那国島から駆けつけた参加者は、軍事基地化が進む島の現状を報告しました。「軍備に頼らず暮らし続けるカギは、自治と農業の再生にある」とし、「新しい戦争の準備ではなく、アジアの人々との平和な交流こそが必要だ。島を戦場にさせないため、全国の皆さんと手を結びたい」と連帯を求めました。
97歳の参加者は、戦時中の経験を振り返り、「人間が戦争向けにつくり替えられる残酷さ」を語りました。「今の社会の空気が、国民の口や耳をふさいだ戦前にそっくりで恐ろしい」と危機感を訴え、スパイ防止法などをその入り口だと指摘。「惨烈な戦争の反省から生まれた憲法9条こそが、私たちが守るべき最大の知恵だ。皆さんと一緒に守り抜きたい」と、平和への祈りを込めて訴えました。
「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の高田健さんは行動提起で、「私たちは抑圧にじっと耐えはしない。高市さんは辞めろと言い続ける」と強調しました。同時行動が全国でも行われていることに触れ、「この政権を倒し戦争を止めさせるまで、ひとりひとりが声を上げ続け、世論を可視化していこう」と呼びかけました。
日本共産党の山添拓参院議員、社民党の福島みずほ参院議員が訴えました。

