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ふくおか一揆と同日に 県農民連が県に要請(2026年08月03日 第1710号)

米価暴落、資材高騰から営農守れ

県に要請書を手渡す丸田副会長
(右から2人目)ら

 福岡県農民連(森茂生会長)は、ふくおか一揆を行った7月10日、「米価暴落及び資材の価格高騰・不足から営農を守る対策を求める緊急要請」を県知事あてに行いました。
 要請書を手渡した福岡県連の丸田陽一副会長は「生産現場では、資材高騰と米価暴落が進む中で田植え作業を終え、不安だけが広がっています。緊急の需給対策が求められています」と訴えました。

食料自給率上げ 県民の食を守れ

 要請項目は次の通りです。
 (1)令和の米騒動の米価乱高下に生産者は動揺しています。市場原理に振り回されず農家が安定した生産と営農が守られる制度設計、価格保障と所得補償の下支えを行うこと。
 (2)原油・ナフサなどの価格高騰・不足等による農業生産への影響について、明らかにするとともに、経営規模・形態を問わず、すべての農業経営に実効ある支援策を作成し、予算を確保すること。
 (3)原油・資材及び原料の不足にたいしては調達の計画を明らかにすること。
 (4)生産現場の実態の把握に努め、福岡県産の農産物の出荷、流通に支障がないように全力をあげること。
 (5)緊急の肥料高騰対策の予算を確保すること。
 (6)食料自給率を上げ、県民の食を守ること。