旬の味(2026年09月07日 第1714号)
7月8日頃にやっと田植えが終わり、気がつけばヒグラシの鳴く季節になりました。今年は天候にも恵まれ、稲の生育がよく、去年より1週間ほど早く出穂が始まっているようです▼豊富に水がある田んぼは、今のところ順調ですが、山の田んぼは、一番水を欲しがる出穂時期に水を十分にあてることができない現状でした。石川県でも早稲の稲刈りが始まっているようで、お米の収穫がされれば気になるのは、今年の米価がどうなるのか…ということです▼石川県では現時点ではまだ発表されておらず、2025年産より2割から4割減の予想で、24年産と同等の価格になると聞きました。アメリカによるイラン攻撃が続き、あらゆるものが高騰するなかで、お米を作るのにも費用は高くなっているのに、お米の価格が下がるというのには考えさせられます▼去年ほど高くはならなくても、農家が存続していける適正価格であってほしいと思っています。実りの秋を迎え無事に稲刈りが終わることを願うばかりです。(聡)

