災害対策でも農水省に要請 被災で心折れぬよう国は支援の強化を!(2026年09月07日 第1714号)

2026年熊本地震、千葉大雨被害への対策を求める緊急要請では、農地や農業施設・機械の復旧・復元への支援など、生産者の要望をよく聞き、十分な支援を行うことを求めました(写真)。
熊本地震については、オンラインで九州青果物出荷組合の米村幸利組合長と小川公誉さんが参加し、「排水路からのポンプアップで、農地土壌に塩害が発生している。10年の地震、去年の大雨被害、そして今回の地震と度重なる被災で農家は“心が折れた”状態だ。困窮も深刻。営農意欲を失わないよう、国として支援してほしい」と訴えました。
千葉県農民連からは谷川聡子事務局長らが参加し、ニンジンなど露地野菜被害への補助を求めたほか、収穫の始まった水稲の大規模な冠水被害について、「全容がわかるのはまだこれから。それでなくても生産者は資材高騰に苦しんでおり、さらに大雨被害でもう続けられないという声も出ている」と述べました。
要請には、日本共産党の岩渕友参院議員も同席し、「千葉の大雨被害は激甚災害指定されておらず、支援パッケージも出されていない。被害額の多寡で差別せず、支援すべきだ」と強調しました。

