農水省に緊急要請 政府備蓄米の買い戻し・買い入れを早急に(2026年09月07日 第1714号)
「米価暴落を許さない! 農水省緊急要請」では、長谷川会長が冒頭、「各地の米の概算金は暴落することが確定的だ。政府の備蓄米買い戻し・買い入れが遅れれば遅れるほど米価は下がり続けることになり、このままでは、米農家をさらに離農に追いやり、日本の米づくりを崩壊させることになる」と述べ、次の要請を行いました。
①約70万トンが不足している政府備蓄米について、食料安全保障の観点からも至急復元する必要があり、米の民間流通在庫の過剰状態を改善し米価下落を阻止するため、59万トンの政府備蓄米買い戻し・買い入れを行うとともに、25年産で買い入れを中止し主食用米として市場流通させた20万トン相当の買い入れも行うこと、②ミニマム・アクセス米の前倒し輸入をやめ、備蓄米として利用せず、主食用米の需給に影響させないこと、③米の再生産を可能とする所得補償・価格保障制度と国による需給コントロールの実施を行うこと、④米の民間流通在庫が近年にない高水準となっており、集荷・流通業者への資金調達などの支援を実施すること。

